相続や農地に関する手続きは、普段の生活では経験する機会が少なく、いざ必要になったときに「何から始めればよいか分からない」と感じる方も多い分野です。
相続では、戸籍の収集、相続人の確認、財産の整理、遺産分割協議書の作成、法定相続情報一覧図の取得などが必要になることがあります。
また、農地を売買、贈与、転用する場合や、農地を相続した場合には、農地法に基づく許可や届出が必要になることがあります。
このようなお悩みはありませんか?
- 家族が亡くなり、何から始めればよいか分からない
- 相続人を確認するための戸籍収集が大変
- 遺産分割協議書を作成したい
- 法定相続情報一覧図を取得したい
- 農地を売買、贈与、貸し借りしたい
- 農地を住宅、駐車場、資材置場などに転用したい
主なサポート内容
相続手続き全体の整理
相続が発生した場合には、戸籍の確認、相続人の確定、財産の調査、遺産分割、預貯金等の名義変更などを順番に進めます。
現在お持ちの資料や手続き状況を確認し、今後必要になる手続きを整理します。
戸籍収集・相続人の確認
亡くなられた方の出生から死亡までの戸籍や、相続人の戸籍などを収集し、誰が相続人になるのかを確認します。
遠方の市区町村から戸籍を取り寄せる場合もサポートします。
相続関係説明図・法定相続情報一覧図の作成
戸籍の内容をもとに、亡くなられた方と相続人の関係を図にまとめます。
法定相続情報一覧図を取得する場合には、一覧図の作成や法務局への申出をサポートします。
預貯金の解約や名義変更など、複数の相続手続きがある場合に利用できます。
遺産分割協議書の作成
相続人全員で財産の分け方が決まった場合、その内容を遺産分割協議書として作成します。
預貯金、不動産、自動車など、誰がどの財産を取得するのかを明確にし、関係機関で使用しやすい形に整えます。
相続人の間で争いがある場合や、交渉が必要な場合は、弁護士への相談が必要になります。
預貯金・自動車等の相続書類の整理
金融機関での預貯金の解約や名義変更、自動車の名義変更などに必要な書類を確認し、手続きに向けて整理します。
金融機関や手続き先によって必要書類が異なるため、提出先ごとに確認します。
農地の売買・贈与・貸借
農地を農地のまま売買、贈与、貸し借りする場合には、農地法第3条の許可が必要になることがあります。
土地の場所や面積、買主・借主の営農状況などを確認し、農業委員会への申請書類を作成します。
農地転用
農地を住宅、駐車場、資材置場、店舗、事業所など、農地以外の用途に利用する場合には、農地転用の手続きが必要になることがあります。
自分の農地を自ら転用する場合は農地法第4条、売買や貸借を伴って転用する場合は農地法第5条の手続きが関係します。
土地の区域、面積、利用目的、周辺状況などを確認し、必要な申請や届出を整理します。
相続した農地に関する手続き
相続によって農地を取得した場合には、農業委員会への届出が必要になることがあります。
相続手続きや遺産分割協議書の作成とあわせて、相続後の農地の届出、利用、売却、貸付けなどについて整理します。
農地に該当するかの確認
登記上の地目が田や畑であっても、実際の土地の状態が異なることがあります。
一方で、登記上は農地以外でも、現況によっては農地として扱われる場合があります。
登記情報、固定資産税関係資料、現地の状況などを確認し、農地法上の手続きが必要かを整理します。
農業委員会への事前相談・申請書類作成
農地の売買、貸借、転用では、申請前に農業委員会へ確認することが重要です。
土地の地番、地目、利用目的、計画内容などを整理し、事前相談や申請に必要な書類の作成をサポートします。
他の専門家との連携
相続や農地の手続きでは、他の専門家の対応が必要になる場合があります。
- 不動産の相続登記:司法書士
- 相続税の申告や税務相談:税理士
- 土地の測量や境界確認:土地家屋調査士
- 相続人間の紛争や交渉:弁護士
必要に応じて、関係する専門家と連携しながら手続きを進めます。